
厚生労働省から「介護保険最新情報Vol.1539」が発出されました。
今回のテーマは、「介護保険資格確認等WEBサービスとの連携におけるAPI標準仕様書(第1.0版)」の公開です。
これまで暫定版が公開されていましたが、今回、確定版となる第1.0版が国民健康保険中央会で策定され、WAM NETで公開されました。
介護現場で特に確認しておきたいのが、ケアプランデータ連携システムとの関係です。
ケアプランデータ連携システムが介護保険資格確認等WEBサービスへ移行した後は、「標準仕様第4.1版(現行仕様)」または「標準仕様第5.0版(新たな仕様)」に対応する介護ソフトからのみ、ケアプランデータ連携機能を利用できるとされています。
また、ケアプランデータ連携標準仕様の実装(リリース)は、令和9年3月下旬頃が予定されています。
介護ソフトベンダーに対しては、今回のAPI仕様書に基づいて介護ソフトの改修を検討するよう求められています。
介護事業所に対して今回の通知で具体的な改修作業が指示されているわけではありませんが、ケアプランデータ連携を利用している事業所では、使用している介護ソフトが今後の仕様に対応するか確認しておきたいところです。
なお、API標準仕様に関するベンダーテストについては、国民健康保険中央会のホームページ等から別途案内される予定です。
今回のポイントは、「APIの難しい技術仕様が出た」ということだけではありません。ケアプランデータ連携を今後も利用するための介護ソフトの条件が示されている点を押さえておきましょう。
厚生労働省 原文資料
介護保険最新情報 Vol.1539
「「介護保険資格確認等WEB サービスとの連携におけるAPI 標準仕様書(第1.0 版)」の公開について」