No.33 議会だよりはこれだけ変わった。意欲があれば変えていける議会広報紙の方法「タイトル編」

ここが変わった、議会だより「タイトル」

実は議会だよりは広報広聴委員会のメンバーが変わるたびに色々変わってきています。原稿を書くことも多く、最後まで印刷業者とレイアウトなどの打ち合わせも行うのが、委員長なので、思いが反映されやすい感じがします。
完全オリジナルというより、過去の広報紙をみて「これ、良いな」と思った取組みを今回復活させたり、再度使用した内容もいくつかあります。
ではスタートです。

自分の経験をノウハウに変えGIVEしている山口大輔こと「だいちゃん」です。

GIVEを習慣化するプレゼンターとして2021年から本格的に活動中です。

初期から言い出して、2年近くたってようやく受け入れられた(と個人的に思ってる)のがタイトルの付け方です。
これまで委員会名をタイトルにしていたんですが、どうしても興味が持てなかったんですよね。

正直、委員会の名称に興味ある人ってどれくらいいます?

僕は一貫して、委員会の名前なんか一般の方はどうでもいい。何をどうしてるかの方に関心があると言い続けてきました。委員の方は「名称は大切」と考えている人もいるのでなかなか帰ることができませんでした。
もちろん議論した責任を持つ委員会なので、載せる必要はありますし価値はあります。ただタイトルにする意味がどうしてもわからなかっただけなんです。

皆さんはどうでしょうか?

例えば仮にですが

「民生文教常任委員会」「学校が大きく変わる!?1年生〜9年生へ」

だったらどっちが気になりますか?
僕なら絶対に後者です。というか前者だったら・・・これが週刊誌出会ったとしたら、委員会のことを知らなければ、開いても読もうと思いません。写真もなかったらもう確実です。

全てではないですが、色々変えてみていいかなって人も出てきたのは事実です。もう任期はあまりありませんが、次の担当者がまた発展させてくれるのを祈るばかりです。

本音を言えば・・・

これから毎回同じことを言うと思いますが・・・

もっとがっつりと変えたかったんです!


委員会でもかなりの意見や疑問を受け、抑えて抑えて出来たのが皆さんのお手元に届いた現物です。
自分の広報誌ではないのですし、協議して作る物なのでそこは自重しています^^;

本当は約2年かけて少しづつ変化させたことなんか、最初っから出来たんです。
あとはその検証をしながら良いものに変えていく作業がしたかった・・・

民間企業のプロジェクトチームなら当たり前に出来ることが、出来ない場所もあるんだなと感じています。

でもこんな発想についてきてくれて、時には応援し、時には急ぎすぎだと手綱を引いてくれた委員の皆さんには今は感謝でいっぱいです。

その時世界が違って見えた。広報が変われば議会が変わる

1期生の時、東京で受けた研修で衝撃を受けました。それがこちら

今の議会広報は、議員が言いたいことだけ書く紙面になっている。
それでは誰も読もうとは思わない。
読むのは政治に関心がある人だけで、新しい層には絶対に届かない。
一番公的で多くの人に届く広報紙を、本気で読んでもらうものにしていくことが最大の議会改革だ!

この通りの言葉ではなかったですが、僕の耳にはこう変換されて聞こえてきました。

徹底的な相手目線、読者目線。

  • 知りたいのは委員会名ではなく、話し合った内容だ
  • 話したことはどうでもいい。結果を受けどうしていこうかが重要
  • 過去の情報ではなく、未来の展望
  • 人は文字から読まない。写真とタイトルをみて興味がなければ去っていく
  • 読者に想像の余地を。そのためには文字ではなく余白が大切

この他にも色々説明を受けました。議会だよりで採用されなかった考えをブラッシュアップして行ったのが今の僕の広報紙です。これからも改革は続けて行きます。


この後も有料セミナー(参加費は自費)や先進地の視察に訪れさまざまなものを吸収してきました。

個人をどれだけ知ってもらっても何も変わりません。議会という政治の場所をみんなが理解してくれなければ、この業界に未来がないからです。
大好きな議会という場所をもっとみんなに知って欲しい。
仲間たちがこれだけ頑張ってるんだよというのを、一番公平に広く届けられるのが議会だよりだと思ってます。

あと1号。
しっかりと作って次に委ねて行きます。
まだいくつか連載して行きますが、最後に、もっとしてみたかったこと、そして諦めた思いを書く予定です。広報紙シリーズお楽しみに(^^)

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ABOUT US
山口 だいすけ
山口 だいすけ現役ケアマネ議員
東かがわ市議会議員として活動する現役の主任ケアマネジャーです。

介護・福祉の現場で30年以上、高齢者やその家族の相談支援に携わり、現在も現場の声を大切にしながら11年間議員活動を続けてきました。
専門分野は、介護・福祉政策、子育て支援、若者支援、高齢者福祉、デジタル、AI、動物愛護、地域猫、マネタイズ、経営目線での提案です。

私は、子どもたちが安心して笑顔で育ち、若者が夢を持って挑戦でき、高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らせる東かがわ市を目指しています。

小中学生の頃にはいじめを経験し、人との関わりに悩んだ時期もありました。だからこそ、声の大きな人だけではなく、困っていても声を上げられない人の思いにも耳を傾けることを大切にしてきました。

政治家の仕事は、市民の声を行政へ届け、地域の課題を解決することです。
「まず話を聞く。現場を見る。そして行動する。」
この姿勢を大切に、市民と行政をつなぐ架け橋として活動を続けています
そんな私の夢は、『小学生のなりたい職業第1位を、政治家にする』です。
政治への信頼を取り戻し、子どもたちや若者が未来に夢や希望を持てる東かがわ市を目指して、これからも皆さんと共に歩み続けます。