AIと一緒に質問作成、深掘りしてます!

AIと一緒に質問作成、深掘りしてます!

今日は外出の予定だったけど、雪で在宅ワークに切り替え。3月議会の一般質問をAIと一緒に作り込んでます。今回は久しぶりに4問、しかも時間がカツカツ…!

📌 予定している質問はこちら

  1. 認知症基本法に基づく自治体計画の単独立案
  2. 介護保険特別会計50億円突破の要因と今後の見通し
  3. 訪問入浴の廃業による影響と資源創設の方針
  4. 膨張したモバイルバッテリーの回収体制

さらに、緊急で入れたい介護に関する2つのテーマ(②と③)を組み込む予定です。

🧠 AIを活用した質問作成の流れ

普段、質問を組み立てるときはAIを壁打ち相手にして、論点を深掘りしながら作ってます。具体的にはこんな感じ👇

① 全体像を掴む

ChatGPTに「このテーマで質問を作って」と投げてみる。出てきた内容を確認しながら、自分の考えていた方向との差や抜けてた視点をチェック。さらに、Perplexityで文献やニュースを検索し、気づいた視点の背景や根拠を固める。

② ゴールとマイルストーンを設定(ロジカルシンキング)

どこまで踏み込んで、どの順番で聞くか整理。過去の質問や質疑とつなげられるかも同時にチェック。これまでの答弁と食い違いがないか、逆に矛盾を突けないかを考える。

③ 徹底的に批判(クリティカルシンキング)

ChatGPTに「この質問の弱点を教えて」と聞いて、ツッコミどころを洗い出す。そこで出てきた指摘に対して、どう補強するか?反論をどうかわすか?を考える。

時には、わざと突っ込まれやすいポイントを作り、そこをきっかけに逆に流れを有利に持っていく(コントロールド・リスクテイキング)ことも。ただ、作り込んだ結果、スルーされることもあります^^;

④ 違う視点を探る(ラテラルシンキング)

逆算してロジックを組むだけじゃなく、まったく違う切り口がないかも模索。ここはAIに自由に発想させるのがポイント。さらに、過去の前例がないか、Perplexityで調査して裏付けを取る。

⑤ 質問を整えて、通告書&原稿作成

何度か壁打ちを繰り返して、最終的に質問を確定。ただ、一般質問は3回しか聞けない&時間がシビアなので、原稿を作って調整。

何度か声に出して読んでみて、重要なところにはマーカーを入れて目印をつける。

⑥ 本番では原稿+アドリブ対応

原稿を読んでもいいけど、議場の空気や時間の残り具合で柔軟に調整。ただし、マーカーを入れたポイントだけは絶対に外さない。

💡 AIとの壁打ちで、質問の質がグッと上がる

昔は必死でネット検索して、資料をかき集めてたけど、今はAIが相棒です。考えを深めるスピードが段違いに上がったし、想定外の視点も得られる。

ただ、大事なのは「AIに頼るだけじゃダメ」ということ。結局のところ、リアルな現場の問題を常にチェックしてるかどうかが鍵。

リアルがあるからAIが活きる。AIがあるからリアルに成果が出せる。

…まぁ、どれだけ詰めても「検討します」で終わることがほとんどなんですけどね(笑)

でも、こうやって議会の中にクサビを打つ(フラグを立てる)ことで、いつかその議論が生きてくると信じてます。

🔥 さぁ、もうひと踏ん張り、煮詰めていきます!

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ABOUT US
山口 だいすけ現役ケアマネ議員
 政治家はいつから子どもたちがなりたくない職業になったのでしょうか。
政治家と言われて頭に浮かぶのは不正、
汚職、お金に汚い、年寄りが多い・・・多くはこんなイメージだと思います。
私は政治家のビジョンとして

『子どもの将来の夢第1位が「政治家」になる』

を掲げています。この夢を実現するために、子どもたちが憧れるような姿を見せ続けるだけでなく、大人たちに対してもう一度、政治家に対する信頼を取り戻す必要があります。
 そのためにも「真摯であること」を活動の軸とし、行政と市民を繋ぐかけ橋になるため『課題分析・実践・改革』を心がけていきます。
 山口だいすけは、全ての人が「笑顔」になるため3つの「楽しさ」を創る「三楽創造〜自分が楽しく、みんなが楽しく、未来が楽しい〜」を人生のミッションとし、政治家のビジョンを叶えるため働き続けることをお約束します。