推し勝つのススメ制作秘話 第3章「アイデアから形に!制作舞台裏」

〜“遊び心”と“本気”が手を組んだとき〜

こんにちは、山口だいすけです。
今回は「推し勝つのススメ」の制作舞台裏を大公開します。
前回お話しした世界観が、どうやって“ゲーム”という形になっていったのか――
まさに、想いと技術の“実験室”だった数日間の記録です。


■ 最初の相棒は、AIだった。

僕は普段からAIを活用しています。
プレゼンの壁打ち、文案の構成、業務の効率化まで、
いわば**「AIと会話しながら仕事してる」**状態。

このゲームの構想を始めたときも、真っ先に相談したのがAIでした。
「こういう名刺を作ったんだけど、カードゲームにできないかな?」
「ルールはどうしたら?」
「カードの種類分けってどう考える?」

そこから、AIとのやりとりが怒涛のラリーになったんです。

しかも、ただのアイデア出しで終わらない。
AIが出してくれた内容をベースに、僕が現実の政治現場の経験で補完する。
するとまたAIが、別の角度から提案してくれる。

まさに**“AI×経験値”の融合。**

そして気づいたんです。
これ、AI活用の実証実験でもあるなって。


■ ルール設計で一番悩んだこと

カードの枚数や配分、ターン数、勝利条件……
正直、ルール設計にはめちゃくちゃ悩みました。

特に難しかったのは、

  • 単なるカードの出し合いで終わらないようにするには?
  • 初心者にも分かりやすい設計にしつつ、選挙の“深さ”も入れられるか?
  • 妨害カードと防御カードのバランスってどうするのが正解?

っていうところ。

AIは、計算や分類はめっちゃ得意です。
でも、**“空気感”とか“リアルな心理”**は、まだちょっと苦手。

だからそこは僕の出番。
これまで10年以上、何度も選挙戦を経験してきた中で感じたこと、
実際にあった“痛み”や“笑い話”を、カードの挙動に落とし込んでいきました。


■ 「仲間の声」で進化していく

一人で突っ走っていると、どんどんマニアックになります。
なので途中で、信頼できる仲間たちに声をかけました。

「これ、どう思う?」
「このカードの文言、伝わる?」
「“そっくり出馬”ってやりすぎ?」(←絶賛されました)

そのなかで、特に印象深かったのが《善意の妨害者》。
このカード、僕の中では「あるあるすぎて笑えない」って感じだったんですが、
仲間に見せると、

「それ、マジで全国レベルの話じゃん」
「例の兵庫のアレでしょ?」

……やっぱり通じる(笑)

そういうやりとりの中で、カードの精度も上がり、感情のリアリティも増していったんです。


■ 「笑える」って、実はものすごく大事。

僕がこのゲームで一番こだわったのは、**“笑えること”**でした。
ただ真面目なだけじゃ、心には届かない。
逆に、ふざけすぎると伝えたい本質が薄れる。

このゲームは、そのギリギリを狙ったんです。

  • カード名でクスッと笑って
  • フレーバー文で「分かる〜」って共感して
  • 効果で「リアルか!」って突っ込める

そんなバランスを目指しました。
ふざけてるけど、ふざけきらない。
笑ってるけど、ちょっと考える。

“ゲームだからこそ、伝えられること”を信じてました。


■ 試作って、最高のアウトプット

「とりあえず形にしてみる」って、めっちゃ大事なんです。

最初から完璧な設計図を求めたら、たぶん一生完成しなかった。
でも、「まず作ってみよう」と思えたのは、
これまでプレゼンも政策も、**“未完成のまま出して、磨いてきた”**からこそ。

カードも、ルールも、まだまだ伸びしろがある。
でも、それでいい。
まず形にすることで、次のフィードバックが生まれる。

政治も一緒なんです。


■ まとめ:アイデアが形になる瞬間

この数日間で、僕は確信しました。

政治も、アイデアも、「形にしてこそ、意味がある」

考えるだけなら誰でもできる。
だけど、思い切って出してみることで、見える景色がある。

AIとの共創、仲間との対話、リアルの経験と現実感――
それらを全部詰め込んで、僕はこのゲームを生み出しました。

遊びながら笑って、
「これ、ありそう〜!」って共感して、
ちょっとだけ選挙が身近に感じられる。

それが、「推し勝つのススメ」という作品なんです。


次回は、そのカード1枚1枚のビジュアルとデザインにどれだけこだわったかをご紹介。
第4章「ビジュアルに込めたこだわり」、どうぞお楽しみに!

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ABOUT US
山口 だいすけ
山口 だいすけ現役ケアマネ議員
東かがわ市議会議員として活動する現役の主任ケアマネジャーです。

介護・福祉の現場で30年以上、高齢者やその家族の相談支援に携わり、現在も現場の声を大切にしながら11年間議員活動を続けてきました。
専門分野は、介護・福祉政策、子育て支援、若者支援、高齢者福祉、デジタル、AI、動物愛護、地域猫、マネタイズ、経営目線での提案です。

私は、子どもたちが安心して笑顔で育ち、若者が夢を持って挑戦でき、高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らせる東かがわ市を目指しています。

小中学生の頃にはいじめを経験し、人との関わりに悩んだ時期もありました。だからこそ、声の大きな人だけではなく、困っていても声を上げられない人の思いにも耳を傾けることを大切にしてきました。

政治家の仕事は、市民の声を行政へ届け、地域の課題を解決することです。
「まず話を聞く。現場を見る。そして行動する。」
この姿勢を大切に、市民と行政をつなぐ架け橋として活動を続けています
そんな私の夢は、『小学生のなりたい職業第1位を、政治家にする』です。
政治への信頼を取り戻し、子どもたちや若者が未来に夢や希望を持てる東かがわ市を目指して、これからも皆さんと共に歩み続けます。